海外企業や国際機関などで世界を舞台に活躍する日本人も増えている。能力さえあれば、日本国内だけでなく世界中に活躍の場ができている。要するに、岡際化か進んだ結果、活躍できるステージが世界へと広がる一方で、世界の人々と競って勝たなければ職にありつけない厳しい時代になったのである。われわれ日本人が、追いつけ追い越せと目標にしてきたアメリカでは、過去には子供にゆとりを与えるような教育をしていたこともあるが、その教育政策がアメリカの国際競争力を下げ、労働者の質を落とした大きな原因だったということに気づいて、いまでは子供たちに猛烈に勉強をさせ、ペーパーテストの点数を競わせている。
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