婚活OLの気ままなブログ

論理で作られた化粧品を使う

2011.06.17

基底細胞から生まれた娘細胞はただちに有棟細胞となり、顆粒細胞となり、最後に角化して(脱核化して)角質層となります。生まれた瞬間の娘細胞は有棟細胞から始まり、死に向かってまっしぐらに進んでいく運命を背負っているのです。「皮膚細胞を生き生きさせる」論理で作られた化粧品を使うと、化粧品に入っている水分や成分の影響を強く受けるのは表皮です。本来、早く死んだ細胞になることを義務づけられた表皮が、保湿化粧品によって影響を受けるとどんなことが起こると思いますか?「不全角化(パラケラトーシス)」という現象が起こるのです。顆粒細胞は、細胞がかなりの水分を失って扁平状になった細胞層です。まだ細胞核はあります。この層はかなり外界に近く、細胞はさらに水分が蒸発して、ミイラ化して細胞核を失い角化していきます。これまで皮膚は体の水分を逃がさないように防御していると述べてきました。実は、水はまったく蒸発して逃げないというわけではなく、若干の水分は外界に逃げて角質層の過剰な湿潤化を避けています。もちろん、乾燥肌になるほどの蒸発ではありません。表皮細胞が水分を失うのは固い壁を作る準備をしていると思ってください。では、角化の準備をしている細胞の近くに、水分がたくさんあったらどうなるでしょうか。

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